薬剤部の概要

ご挨拶

薬剤部長
教授 三浦昌朋

ご訪問ありがとうございます。

当院は薬剤師総数41名で、大きく9つの臨床部門に分かれ日々業務を遂行しています。

当薬剤部の特徴をご紹介致しますと、

1) 医師と連携を図りながら、患者さんの生活スタイルに合わせた服薬方法の提案や、患者さんの体質に合わせた薬の投与設計を図っています。

2) 各領域の専門資格を有する薬剤師が、医療を提供しています。当院では薬剤師全員に専門資格を取得させるために、各薬剤師が持つ得意分野を最大限に引き出し、病棟活動、各種チーム・委員会への参画など活躍の場を設けています。

3) 良質ある薬物治療を提供するために、手術室、各病棟、臨床研究支援センター、医療安全管理部(GRM)など、薬が関連する部署に専任の薬剤師を配置しています。

4) 地域医療と秋田県の未来を考え、保険薬局勤務薬剤師や今後保険薬局に就職を考えている新人薬剤師に、在宅医療に必要な薬学的知識・スキルを養わせることを目的に在宅医療薬剤師レジデント制度を導入しています。

5) 働きながら学位取得を目指す社会人大学院制度(博士・修士)の導入、次世代がんプロフェッショナル養成、定期的なセミナー開催(院内外)、各種学会発表等を行っています。

6) 各診療科に配置された薬剤師は、病棟での活動に加えて、同診療科との共同研究も実施しており、患者さんの血中薬物濃度から維持投与量、遺伝子多型から初回投与量を決定しています。

7) 地域活性化を目指して、医薬工連携を強化しています。血液中の薬物濃度測定技術の提供、社会的ニーズ・情報提供、企業との共同研究を実施しています。

このように我々は「臨床、研究、教育」のバランスを保ちながら、最高のPharmaceutical Careの実践を心がけています。

 薬剤部内の9部門は、調剤室、薬品管理供給室、製剤室、試験室(薬品測定室・薬効解析室)、薬品情報室、持参薬管理室、服薬指導推進室、薬務室、治験薬管理室です。各部署には高い志を持った薬剤師が配置されています。

 我々は今後も、目の前の患者さんに対して最前の薬物治療を提供しながら、一方で近未来を見据えてさらに高度で良質な薬物治療を提供できるよう日々切磋琢磨して参ります。
 一方で秋田県の医療を活性化させるために、医療人の育成も進めて参ります。薬学生の皆さん、是非、我々と共に学び、共に秋田県の医療に貢献し、さらに共に日本をリードする薬物治療を提供していきましょう。

 今後とも当院薬剤部を宜しくお願い申し上げます。